まいど。
晩に姪が来てるときに何かyoutubeで見せようと
フと画面を見たら、お勧めのところに気になる動画が
掲載されていたので見てみた。
厚生労働省から圧力がかかった情報操作なのかな?
やたら米食べろと言わんばかりだし、
このセンセイも、素人の私が聞いていても「それ違うよね」と
思える戯言を平気で仰りやがるし、TV側もあおる。
この番組は、まず低糖制限の間違った理解のしかたをしてるし
ケトン体についても知識がない。
論文が出ているのと、医学的に証明されてるのは違う。
そもそも体の仕組みを間違って情報提供している。
下記に、「私の理解との違い」を一部示す。
●ケトン体と脳。
糖がなくなると脳が働かないと言い切ってるが
糖質制限ダイエットをちゃんと理解して行うとそうではない。
体から糖が少なくなると、体はタンパク質からケトン体というものを
作り出し、糖の代わりに脳で使えるようにする。
詳しい解説などは下記URLで。
●厚生労働省の食事バランスガイド
米を売らないといけないのが根底にあるのか
炭水化物の”望ましい”摂取量が北米のそれと比べて多い。
日本の食事バランスガイド
北米のあるサイト
日本は炭水化物は60%だというのに対し、北米では40%くらい。
農耕が始まったのは縄文時代とか弥生時代とか、よく分からないが
それまでほぼ肉食で人間は生きていて、健康的な食事を知らずに
生活をしていたので動脈硬化が多くてもしかたないのでは?
●糖質制限ダイエットは筋肉が減る?
筋肉だけではなく、皮膚や毛、骨、臓器は炭水化物(糖質)から
構成されているわけではなく、タンパク質から。
≪人体の構成成分 ≫ 水分:60~70% タンパク質:15~20% 脂肪:13~20% ミネラル:5~6% 糖質:1%
糖質制限したからって筋肉が減るわけがない。
タンパク質摂取してるんだもん。減らないよね?
皮膚の保湿を司るのはコラーゲンだったような。
コラーゲンはタンパク質から構成されてると思う。
参考
●糖質制限と動脈硬化の関係
論文=医学的証明とは言えない。
論文は考えを提示してるだけで一方的。
しかし、糖質制限をしていたことが係って(原因ではない)
動脈硬化で亡くなった人はいる。
が、しかし糖質制限と健康な食事と合わせて考えてない
いわゆる知識がない状態で理解したと思い込んで
自分で勝手に不健康な食事をとったのが原因。
死因は無知。
●一日のカロリー消費量
普段から家事や通勤などの運動で1日のカロリーの
20~30%消費する。
とある。
統計を取ったことないし、この辺は分からないが
「できるだけ立つ、できるだけ歩く」というのだけでは
この番組が言うほどのカロリー消費は期待できない。
これが本当なら私は今ガリガリ君ですわ。
基礎代謝、生きてるだけで消費されるカロリーで
呼吸や体温調整などに消費されるもの。
30~50歳の165cm、55kgの男性で
基礎代謝が約1250kcal/日である。
他にカロリーを消費するには、筋肉を使わないといけない。
筋肉をつかうとは筋肉に負荷をかけるということで
だらだらするウォーキングではたいしたカロリーの消費は
できない。(だからって無駄ということではない。)
車で言えば、エンジンがでかいほどパワーが大きいと共に
消費ガソリンが多い。ということに似ている。
細い筋肉で「できるだけ立つ…」とかしてもあんまり効果はないが
この番組では誇大に発言してると思う。
このくらいでご飯を食べても太らない体はできんのだ。
なんでこのセンセイはこんなに偏った湾曲した情報を
平気でコメントしているのか、番組がグルになってるのか
何か圧力があるのかなぁと思わせてしまうわけです。
糖質制限がよいとかどうかは私は分からないのですが
糖質、いわゆる米やパン、麺類、芋類等々の炭水化物の
摂取しすぎはよくないと思う。
ラーメンチャーハンセットなんて糖質地獄ですからね。
もうそんな食事はできんですわ。
じゃが芋は野菜だからいいと考えてるアナタ!
痩せたい、健康になりたいなら、もう少し勉強して下さい。
※上記情報も、ある意味私が一方的に考えることで 参照に挙げた事例や情報も、もしかしたら根拠がないのかもです。 どう思うかはこれを読まれている人に託します。
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